こんにちは! ナリです。
今回は、私が実際に積み立て投資をしているインド株について超有益な情報をお伝えします!
この記事では、
- インド株投資に興味がある
- お小遣い稼ぎがしたい
- 1年間でプラスのリターンを得たい
- 実際、インド株ってどうなの?
このような悩みを解決します!
【結論】年末に向けてインド株は上昇する!
株式投資をするにあたって重要なのが、季節パターンです。
過去にさかのぼって月ごとのリターンを見ると、上昇する月・下落する月が季節によって大きく分かれます。
つまり、上昇する月が分かっていれば高確率でプラスのリターンを得ることができるのです。
インド株式の過去10年間の月ごとのリターン
ここでは、インド株式の過去10年間の月ごとのリターンをお伝えします。
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 |
0.38 | -1.25 | -0.21 | 2.4 | 1.48 | 1.21 | 3.57 | 0.92 | -0.38 | 0.6 | 1.56 | 1.43 |
表から分かるように、1~3月の軟調期間の後は、年末の12月まで堅調に推移しています。
つまり、2025年も過去から見れば上昇が期待できます!
インド株式の黄金期到来!!
ここでは、インド株式の特徴をお伝えします。
世界1位の人口
まず初めに、日本・中国・インドの人口ボーナス期と株価の関係を比較していきます。
日本→人口ボーナスが始まった1962年から株価が8.5倍
中国→人口ボーナスが始まった1995年から株価が5,6倍
インド→2018年から人口ボーナス期が始まって株価はまだ1.7倍程度
インドの人口ボーナスは2051年まで続く見込みです。
そしてこの期間は名目GDPも大きく成長できると予想されます。

名目GDPとは、国内で生産されたすべての商品やサービスの合計金額を、その時点の市場価格で評価したものです。
つまり、名目GDPが伸びることで企業業績が伸びます。
その結果、名目GDPに沿って株価も連動して上昇しやすくなる傾向が確認でます!
インド株式に大量の海外マネーが流入
国立証券保管機関(NSDL)によると、海外機関投資家は4月、24年12月以来4カ月ぶりに月間としてインド株を買い越ししたとのことです。

海外の投資家がインド株を大量に買っている!!
海外の投資家がインド株を買う=インドの経済成長に期待している
株価はPER(期待値)とEPS(一株当たりの利益)のかけ算で求められます。そのため、PERやEPSの数値が変化することで、株価も動きます。
例えば、PER15倍・EPS100円の企業があったとします。この企業の株価は、PER15倍×EPS100円=1500円ですね。
その後、時間の経過とともにPER20倍・EPS150円に変化すると、株価は3000円に上がります。
このように、株価が上がる場合には、PERとEPSのどちらか、もしくは両方の数値が上がっているはずです。

株価が上がるためにはPERとEPSの数値が高まることが条件となるのです!
現在のインド株は、
- これから人口も増える
- 1人当たりのGDPの成長も早い
これらプラスの材料によって期待を寄せている人が多い!
つまり、株価が上昇するための材料でしかない!!
«厳選≫おすすめのインド株投資信託はこれだ!!
iFreeNEXT インド株インデックスは、インドの代表的な株価指数「Nifty 50」の構成銘柄に連動して運用されます。
おすすめポイント!
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インド株式の投資信託の購入にかかる手数料(信託報酬)は平均1.485%です。
つまり、低コストで長期運用を狙うなら、iFreeNEXTが非常に有力であることは間違いありません。
初心者が最初に選ぶインド株ファンドとしてもおすすめです!

ナリも毎月2万円の積み立て投資を行っているよ!
~注意すべき政治や地政学リスク~
現在、注目を集めるインドの株式市場ですが、予想外の外的ショックには注意が必要です。
例えば2023年、インドでは「アダニ・ショック」と呼ばれる出来事が起こりました。米空売り投資会社ヒンデンブルグ・リサーチの調査をきっかけに、インドの巨大コングロマリット、アダニ・グループの不正会計・株価操縦疑惑が指摘され、インド市場に混乱が生じたというものです。

インドに限らず、投資をしてる以上はこのような一時的な下落は避けられない!
しかし、このような事態が起きた時に安く買えるのが積み立て投資の最大のメリットです!
そのため、一時的な下落で一喜一憂することなく淡々と積立をすることが資産を増やす一番の近道です!
・まとめ
今回は、インド株式について深堀しました。
インドは人口世界1位で、経済を語るうえで1番魅力的だと言える、中間層が増えています。
「経済成長のカギを握るのが中間層の増加」でインドの場合は、2030年には、中間層の比率が70%を超えると言われています。
それにインドは、ナレンドラ・モディ首相の政策運営により外資系企業の進出を促す制度改正や産業育成政策が進められており、新興国の中でも屈指の有望企業を抱えています!
これらの好条件がこれからのインド株式を押し上げる要因となることは間違いありません!
結論、長期でも短期でもインド株式は超おすすめ!
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